宇宙船地球号、人間とエイリアンの相席物語!株式会社リトルグローブがお話します。

皆さまこんにちは!株式会社リトルグローブです。
ご一緒に映画を楽しみませんか?

今回は、『第9地区 』のお話です。

『ロード・オブ・ザ・リング』『ラブリーボーン』のピーター・ジャクソン監督がプロデュースを務め、世界的に大ヒットしたSF映画。難民化した異星人が大挙地球にやってきた近未来を舞台に、スラムと化した異星人居住区での争いを描く。南アフリカにある実際のスラム街で撮影が行われており、SFでありながらもリアルな衝撃を与えてくれる。


ストーリー
南アフリカ上空に巨大な宇宙船が出現。乗っていたのは100万を超える難民と化した異星人たち。そして28年後、市内に設けられた異星人専用居住区“第9地区“はスラムと化し、治安は悪化していた。政府は異星人をさらに僻地へ強制的に移住させようと考える。


エイリアンとの接触を描いた映画は数知れずありますが、ほとんどのエイリアンが攻撃的か友好的ですよね。でも、この映画のエイリアンの姿勢は非常に微妙なんです。栄養失調で弱った彼らは難民のようで、かと言って従順なワケでもない。だけれども侵略しようという意志も無い。ドデカイ宇宙船をつくる技術があるハズなのに普段の行動には全くそれを感じさせる事が無い程に動物的。
地球人をネクストレベルに持っていってくれる力があると信じたいんだけれど見た目は醜いしマナーもなってないから、とにかく隔離ね。という設定が非常に面白い!

まあ、映画なので笑っていられますが、いつこれが現実になるか分からないという意味では恐怖ですね。
どうか「2012」には戻って来ないでください・・・。






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