ハリウッド・デビュー直前のオードリー

こんにちは!株式会社リトルグローブです。

最近大雨が降ったりと不安定な天候でしたが、今日はカラッと晴れています[晴れ]

さて、今日からオードリー・ヘップバーンの出演映画をご紹介していきたいと思います!

初恋

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監督 : ソロルド・ディキンスン
1952年のイギリス映画。モノクロです。

ハリウッド・デビュー直前のオードリーが原石の輝きを見せたサスペンス・ロマン!

1930年代のロンドンを舞台として製作された映画で、若いオードリー・ヘプバーンがバレリーナとして舞台で踊る姿が見られます。
ヘプバーンは端役ですが『オードリー・ヘプバーンの初恋』という別タイトルが付けられています。


あらすじ
1930年、ロンドン。幼くして両親を失った姉妹マリアとノラは、父の親友アンセルモに引き取られ、彼の経営するレストランを手伝いながら成長していく。
アンセルモは、姉妹を連れてパリの万博へ向かった。アンセルモが万博へ向かうのには理由があった。独裁者ガルバン将軍の暗殺である。彼はそのために結成された秘密結社の一員であり、姉妹の父もまたかつては同志で、万博会場でマリアが7年ぶりに再会した恋人ルイもそうであった。
出発直前、マリアはルイから小さなバッグをプレゼントされた。喜んだマリアがバッグを開くと、中にはもうひとつのプレゼントが入っていた。それは、爆弾入りのシュガレットケースだった…。


ハリウッドに渡り「ローマの休日」(53)のヒロインに大抜擢される直前のオードリー・ヘプバーンが、初めて主演級として脚光を浴びたイギリス時代最後の作品。
暗殺計画に巻き込まれるバレリーナを演じたオードリーの初々しい魅力が、悲しい物語をいっそう切なく盛り上げます。

彼女が映画で唯一披露するバレエ・シーンは、ファンならずとも必見!
オードリーは、元バレリーナだけあって、しなやかな手足に見事な踊りを披露。
まさに「妖精」と言う言葉は、彼女のためにあったんやなぁ~・・と株式会社リトルグローブは思いました。
本当にこの人は生まれながらに妖精であったと感服する次第であります。

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話の内容としては、この映画は、邦題の"初恋"という言葉を聞いて思い浮かべるラブストーリーものとはちょっと違って、サスペンス色が強く、原題の秘密の人々"The Secret People"の方が内容に合ってると思います。

もともとストーリーを期待して見たのではなくて(決してストーリーが悪いわけではありません)、初々しいオードリー見たさでレンタルしたのでオードリーのバレエシーンなどが見れただけでも大満足。
でもオードリーがメインじゃないのが悲しい・・・もっと映して欲しかった。。




Twitterまとめ投稿 2011/08/01 [映画]


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