ジーパン姿のマリリンモンローも◎

こんにちは、株式会社リトルグローブです!


今日ご紹介するマリリンモンロー映画はコチラです[ひらめき]


帰らざる河

まりりん.jpg

製作:スタンリー・ルービン
監督:オットー・プレミンジャー


あらすじ
1875年のカナディアン・ロッキー。開拓者マットは、妻が死んでから酒場の歌手ケイに預けてあった9番目の息子と再会、新しい農場の開拓に乗り出す。
農場の横を流れる“帰らざる河“と呼ばれる激流で、ある日マットはケイと彼女の婚約者ハリーがイカダで漂流しているのを救った。ところがハリーは、マットから馬と拳銃を奪って旅立ってしまう。
折しもそこへインディアンの襲撃。父子と残っていたケイの3人組はイカダで“帰らざる河“を下り、奇跡的に町に着く。


モンローの可愛らしさの虜になり、彼女の映画はすべて観ましたが、この作品は「バスストップ」と「お熱いのがお好き」と並び、株式会社リトルグローブのベスト3に入ります!


ゴールドラッシュに沸くアメリカ西部が舞台。西部劇ではあるが、集団でのドンパチはなく、さすらいゆく男と女の物語。
雄大な山々やメインとなる河、キャンプ場や酒場などが、効果的に映し出されています。

内容は別にコメディではないのだが、画面の映像が常に充実していて、そのことにさえ観る楽しみを覚えます。


モンローの歌う歌は、せつなくも悲しい。
彼女の歌、『モロッコ』に似たラストシーンなど、エンタメ性も充分で心憎いまでの仕上がり。
欲にかられた歌姫から、真の愛に気付く薄幸な女を、モンローが熱演しています。
株式会社リトルグローブが好きな場面は、主題曲の「帰らざる河」をギター片手に歌うシーン。
Gパン姿のモンローも魅力的です!!
じーぱん.jpg

この映画ではモンローがふんだんに歌を披露してくれますが、声量がちょっと心許ない気もしますが、それが欠点でなくハスキーなセクシーボイスの長所に転じているところが天才的です。

マリリン・モンロー、天は二物も三物も与えるんですねえ。
美しさ、可愛らしさ、演技力、歌唱力、セクシーさ…。
そのすべてで映画史上NO.1と言う人がいてもおかしくない気がします。
こういう女優さんがいたこと自体が、奇跡と言えるんじゃないでしょうか。



鑑賞後、気分はほのぼの、「いい映画だったなあ…」と、嬉しくさせてくれる映画ではないでしょうか。

Twitterまとめ投稿 2011/07/14 [映画]


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。