マリリンモンローが有名になる前の作品

こんにちは、株式会社リトルグローブです!

本日は土曜日、みなさん如何お過ごしでしょうか[かわいい]


そんな土曜日も、マリリンモンローネタ、いきたいと思います!

本日ご紹介するマリリンモンロー映画はコチラ。

イヴの総て

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監督 ジョセフ・L・マンキーウィッツ


解説
演劇界の大女優に憧れる田舎娘イヴは秘書になるきっかけをつかんでからは、批評家に取り入り、恩人の女優をあざむいてまで舞台に立った。満場拍手の中で夢にまで見たスターの座を得たのだが、彼女はやがて以前の自分とまったく同じような演劇少女が近づいてくるのを知る……。
スターの座の内幕を大胆かつ、見ごたえたっぷりに描いた人間ドラマ。



この映画、マリリンモンローは主役じゃないんです。
マリリン・モンローの出演シーンは一分にも満たないが、アメリカ演劇界のブロードウェイの内幕を見事に描いて主演のベティ・デイヴィスの代表作であり傑作『イヴの総て』の中でも端役のモンローの輝きは群をぬいていると思います。

同じ年の1951年に『アスファルト・ジャングル』(監督: ジョン・ヒューストン)と共にこれらの脇役から『ナイアガラ』の主演で一気に大スターへの道を突っ走るマリリンモンロー。


この作品は、まだ彼女が世にあまり知られていない頃の作品ってわけです。


しかしやっぱりマリリンモンローの存在感は素晴らしいですね。
脇役といっても、この頃から輝きが違う。
スターは素質があるということですね。

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話の内容も面白い作品です。
自分の野心を満たすためには手段を選ばないイヴの姿は演劇の世界だけのものではありません。
どんな業界、社会であろうとも人がいる限り決してなくなりません。
ただし、それと同時にこの物語には、因果応報という言葉がピッタリな結末が用意されています。

人間の野心と因果応報と…
色々なことを考えさせられる映画ですね。


でも株式会社リトルグローブは、やっぱりマリリンモンローが主役であってほしかったなあ。なんちゃって。


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Twitterまとめ投稿 2011/06/25 [映画]


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