本日もマリリンモンローです!

こんにちは、株式会社リトルグローブです!


今日もマリリンモンローの映画紹介といきたいと思います[ぴかぴか(新しい)]


今日のモンロー映画はこちら。

荒馬と女

あらうま.jpg

劇作家A・ミラーが短編として発表した作品を、作者自身が脚色。
当時の妻M・モンローのため、新しくロザリン役を加えて書き改められた作品。
なお、この作品の撮影終了直後にゲーブルが、少しあとにモンローがこの世を去り、ハリウッドを代表した2大スターの奇しくも遺作となった。


あらすじ
アメリカ西部の小さな町。暴力夫から逃れたロズリンは晴れて離婚し、親友イザベルとバーで祝杯を上げた。そこにゲイという昔気質の中年カウボーイが現れる。今まで出会ったことのないタイプの男で、ロズリンは新しいロマンスの予感に心ときめかせる。後日、彼に誘われてロズリンはイザベルと共に、彼の友人グイードの家にピクニックに出かけた。羽目を外して酒に酔ったロズリンは、その夜ゲイの腕の中で眠った。そのまま二人は同棲生活を始める。大自然と格闘しながら生きるゲイの逞しさに、ロズリンのハートは益々惹かれていった。そんなある日、馬狩りの仕事があるというので、ゲイはグイードと遠出することになる。ロズリンとイザベルもそれに同行することになり‥。



マリリン・モンロー(ロズリン)が超が付くほどに可愛い!
毎回言っている気もしますが・・・(笑)
M・モンローは、このモノクロ画面でとても輝いていました。
マリリン・モンローは当時既に34才。でも本当に魅力的で美しいですね。

モンローの旦那様であったこの作品の脚本アーサー・ミラーと監督のジョン・ヒューストンは、モンローの美貌だけでなく、ゲイの生き様をパース、ギド(イーライ・ウォラック)を通じて男の意地を格好良く映しています。
ちょっとしたシーンのあそこにも、ここにもいい言葉、表情、カメラワーク、効果音、テーマ曲、面白いエピソードが散りばめられて、見る者を退屈させない。すごい個性と力量に唸るばかりです。



ゲーブル、モンロー、クリフト、一世を風靡したスターのたそがれ感が忘れられない映画です。
アメリカ西部の香りが漂ってくるよう。
男と女の感受性の違いはどこまで行っても合流することはなく、だからこそ愛し合える存在なのか…。
なんて、株式会社リトルグローブは思っちゃったりしました。




Twitterまとめ投稿 2011/06/23 [映画]


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