完璧な秀作。差別問題を表した作品。

株式会社リトルグローブです!


今日株式会社リトルグローブがご紹介する世界の映画はコチラ。

「カラーパープル」

奴隷のような生活を強いられた薄幸の黒人女性が、1人の人間として目ざめていく姿を描く。

製作・監督は始めてシリアスな題材に取り組んだスティーヴン・スピルハーグ、製作はほかにキャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル、そして音楽も担当しているクインシー・ジョーンズ。


あらすじ
1909年、南部ジョージアの小さな町。そのはずれに住む黒人の一家。
自分もまだ子供にすぎないセリー(デスレータ・ジャクソン)、のちに(ウーピー・ゴールドバーグ)が、子供を生んだ。父親は彼女がとうさんと呼んでいた男だ。とうさんは生まれた子供をセリーの乳房からもぎとってどこかに連れていってしまった。



スピルバーグ作品の中ではあまり評価されていないようだけれど、非常に良い作品です。
こういう作品も作れるスピルバーグ監督の力量はやはり凄い。

人種差別を表し、その中に光りをともした映画と思います。
非常に考えさせられますね。

人間の気持ちの中に訴える映画、人間社会問題に訴える映画です。

長編ですが心に残る映画でした。

アメリカ社会のアンタッチャブルに触れている感じがします。

スピルハーグ監督に拍手をおくりたい株式会社リトルグローブです。


Twitterまとめ投稿 2011/06/08 [映画]


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