O・ヘンリーの短編集!

こんにちは、株式会社リトルグローブです!


マリリンモンロー特集、本日もいきたいと思います[ひらめき]

人生模様

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1952年制作
O・ヘンリーの代表的な短編5話を5人の監督で綴ったオムニバス映画

我がマリリンは第1話の ヘンリー・コスター監督作「警官と讚美歌」に名優チャールズ・ロートンの正味1分半の相手役として登場します!

出演時間はとても短いんですけどね・・・(泣)


この映画はオー・ヘンリーの短編5作をとりあげたオムニバス。

第1話は『警官と讃美歌』。
いかにもオー・ヘンリーらしい作品でチャールズ・ロートンがすごくいい味をだしています。
ちょい役のマリリン・モンローが印象に残りますね。

第2話は『クラリオン・コール新聞』。
これもオー・ヘンリーならではの小粋なオハナシ。
ケチな悪党のリチャード・ウィドマークがやけにおもしろいのです。

第3話があまりにも有名な『最後の一葉』。
知らないなどとは言わせませんぞ。
わかっていても泣かせるところが傑作ならではのところ。
そのわかっちゃってるところをどう見せるかがわくわくするところですがなかなかうまかったと思います。
ヒロインのアン・バクスターがすごくよかったですよ。

第4話が『酋長の身代金』。
原作のほうは記憶になくて乾いた笑いがあまりオー・ヘンリーらしくない感じはしますがじつはこのオムニバス映画ではいちばん印象的なのがこの作品。
なぜかと思ったら監督がハワード・ホークスだったりしちゃうわけで。
さすがです。

第5話が『賢者の贈物』。
これこそがオー・ヘンリーの最高傑作。
若い男女の互いに贈るクリスマス・プレゼントのこのすばらしさ!


マリリンモンローはあまりでないのでそこは株式会社リトルグローブは残念ですが、全体的にとても素晴らしい映画です[ぴかぴか(新しい)]


Twitterまとめ投稿 2011/06/30 [映画]


モンローウォーク誕生の映画!

こんにちは、株式会社リトルグローブです。

マリリンモンロー特集、本日もいきたいと思います[ひらめき]

モンローの本格的主演作!!

ナイアガラ

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監督‥‥‥ヘンリー・ハサウェイ
ナイアガラ瀑布の景観をバックに、人妻の姦通と殺人事件をスリルとサスペンスを交えて描いた作品です。


ストーリー
ナイアガラの滝の近くにあるホテルに、朝鮮戦線から疲労して帰って来たジョージ・ルーミスが、妻ロースと一緒に泊まっていた。ローズは最近、ほかの男ができて夫によそよそしく、世間の人に夫が発狂していると思わせようとしていた。
そのホテルに泊まりに来た新婚夫婦レイ・カットラーと妻のポリイは、観光トンネルを見物に出かけた時、ローズがテッド・パトリックという若い男と密会しているのを目撃した。その時以来、ポリイはジョージに同情をよせ何かと世話をやいた。
ローズはテッドと共謀してジョージを殺す計画を立て、彼を観光トンネルにおびき出した。だが翌朝死体となって現れたのはテッドであった。ローズは驚きのあまり卒倒して入院した。ジョージは傷ついてポリイに会い、テッドに襲われたことを打ち明けた。ローズは何か恐怖にいたたまれなくなって病院をとび出したが、途中でジョージに会い、彼に絞殺された。翌日、瀑布の上手にある釣場へ釣に出かけたポリイとレイは、船着場に船をおいて買物に出かけた。


ナイアガラの滝を舞台に繰り広げられるサスペンス。マリリン・モンローの出世作です。
誘惑するかのごとく迫るマリリン・モンローの存在感は言う事ありません。
まさしく男をとろけさせる魔性の魅力です。
この作品で「モンロー・ウォーク」と名付けられた、お尻を振りながら歩くその様は、観るものを魅了してやまないでしょう。
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ちなみにモンローウォークは、ハイヒールの踵を微妙に左右違う高さにして歩くという工夫がなされていたそうです。

しかし、この映画で忘れてはならないのはナイアガラの滝。
集中豪雨のごとくしたたる滝の水や人間の作った物を一瞬にして飲み込む勢いは、まさしく大自然の驚異です。
映像自体は古くお世辞にもリアルとは言えませんが、ナイアガラという存在が映画に彩りを与えていると株式会社リトルグローブは思います。


モンローの魅力とナイアガラの絶景が素晴らしいこの映画、是非観てみて下さいね!


Twitterまとめ投稿 2011/06/29 [映画]


無名時代のモンローがみれる映画!

こんにちは、株式会社リトルグローブです。

本日も、言わずともかな、マリリンモンロー映画です[ぴかぴか(新しい)]

彼女は二挺拳銃

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無名時代のモンローがコーラスガールで出演している映画です。

1876年、コロラド州の鉄道開通をめぐって、商売を奪われることを恐れる駅馬車業者と鉄道を守ろうとする者との闘いを描くウエスタン・コメディ。
トマホーク行き開通列車に乗り込んだ乗客および乗員の奮闘ぶりと、男まさりの拳銃の名手を演じるA・バクスターの可憐さが見もの。


内容の話をすると・・・設定があまりに荒唐無稽。
なにしろ線路がないからといって汽車を馬で引っぱったり、橋が破壊されたからといって汽車を分解して山を越えたりして、なんとか目的地に着いたらそれで鉄道が開通するっていうんだから。

西部劇の体裁は整えていますが、かなりいい加減な演出で、特にラストなどは、何だこれは、と言いたくなる進行です。

しかし、その時代がなせる荒唐無稽さが功を奏し、かなり楽しめる背部劇コメディになっていて、株式会社リトルグローブの評価はかなり高いです。

鉄火娘を演じるアン・バクスターが、これだけ喜劇的な役で出てくるのは初めて見ましたが、可愛い顔をしているだけに効果的です。
行商人役のダン・デイリーの西部劇というのも珍しいですが、もともとミュージカル向きの人ですから、ギターを引きながらアンに聞かせる主題曲「トマホーク行きの切符」など、うまいものです。


そしてなんといっても、株式会社リトルグローブにとってはずせないのが、マリリン・モンローが脇役(踊り子の一人)で出演しているってこと!

黄色いドレスでショウガールとして登場しています。
まだ無名時代とはいえ、やはり彼女の放つ輝きというのはすごいものがあると思わされました。

あまり登場しないのが残念でしたが、花咲く前の作品ということで、一見の価値ありの映画です。



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Twitterまとめ投稿 2011/06/28 [映画]


Twitterまとめ投稿 2011/06/27 [映画]


Twitterまとめ投稿 2011/06/26 [映画]


マリリンモンローが有名になる前の作品

こんにちは、株式会社リトルグローブです!

本日は土曜日、みなさん如何お過ごしでしょうか[かわいい]


そんな土曜日も、マリリンモンローネタ、いきたいと思います!

本日ご紹介するマリリンモンロー映画はコチラ。

イヴの総て

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監督 ジョセフ・L・マンキーウィッツ


解説
演劇界の大女優に憧れる田舎娘イヴは秘書になるきっかけをつかんでからは、批評家に取り入り、恩人の女優をあざむいてまで舞台に立った。満場拍手の中で夢にまで見たスターの座を得たのだが、彼女はやがて以前の自分とまったく同じような演劇少女が近づいてくるのを知る……。
スターの座の内幕を大胆かつ、見ごたえたっぷりに描いた人間ドラマ。



この映画、マリリンモンローは主役じゃないんです。
マリリン・モンローの出演シーンは一分にも満たないが、アメリカ演劇界のブロードウェイの内幕を見事に描いて主演のベティ・デイヴィスの代表作であり傑作『イヴの総て』の中でも端役のモンローの輝きは群をぬいていると思います。

同じ年の1951年に『アスファルト・ジャングル』(監督: ジョン・ヒューストン)と共にこれらの脇役から『ナイアガラ』の主演で一気に大スターへの道を突っ走るマリリンモンロー。


この作品は、まだ彼女が世にあまり知られていない頃の作品ってわけです。


しかしやっぱりマリリンモンローの存在感は素晴らしいですね。
脇役といっても、この頃から輝きが違う。
スターは素質があるということですね。

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話の内容も面白い作品です。
自分の野心を満たすためには手段を選ばないイヴの姿は演劇の世界だけのものではありません。
どんな業界、社会であろうとも人がいる限り決してなくなりません。
ただし、それと同時にこの物語には、因果応報という言葉がピッタリな結末が用意されています。

人間の野心と因果応報と…
色々なことを考えさせられる映画ですね。


でも株式会社リトルグローブは、やっぱりマリリンモンローが主役であってほしかったなあ。なんちゃって。


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Twitterまとめ投稿 2011/06/25 [映画]


こんな雨の日は・・・マリリンモンロー映画でしょう!

こんにちは、株式会社リトルグローブです!

なんだか雨風がすごいんですけど・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

こんな時は外に出たくないですね[バッド(下向き矢印)]


さて、そんな気分もふっとばしてくれるように、今日もマリリンモンローの映画です!


バス停留所

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マリリン・モンロー主演の、コミカルタッチのロマンス映画。
監督:ジョシュア・ローガン


アメリカの北西部にあるモンタナ州というと、かなりド田舎なイメージのあるところ。
ちなみに、日本とほぼ同じ面積のところに90万人ぐらいしか人が住んでいないんだそうな。
そんな過疎で自然あふれるモンタナから、若きカウボーイのボー(ドン・マレー)が
先輩のヴァージル(アーサー・オコンネル)に連れられて長距離バスに乗り込むところからお話は始まります。
目的は、アリゾナで行われるロデオ大会に出場するため。
アリゾナだって田舎な感じがするけれど、一度もモンタナから出たことがなく、
しかもカウボーイの修業に明け暮れ、恋のひとつもしたことのないボーにとっては大都会への大冒険の旅だったのでした。
このボー君、『真夜中のカーボーイ』(1969)でジョン・ヴォイトが演じたジョーのように自信過剰で鼻っ柱だけは強い男。
女とつき合ったことがないくせに、自分が好きになった女は絶対自分になびくものだと思い込んでいる。
もし、なびかなくても平気平気、牛と同じようにロープで縛りつけて飼い慣らしてしまえばいいと。
何といいましょうか、そう、西部開拓時代の生き残りのような男。
そんな暴君、いやボー君に惚れられ、「“チェリー”、お前は俺と結婚するんだ」と一方的に宣言されててしまうのが、
マリリン扮する酒場の歌手兼女給“シェリー”。


シェリー(マリリン)に一目惚れするボー(ドン・マレー)の子供っぽい強引さは、いかにも荒唐無稽ですが、そういう漫画的な部分が逆にこの作品の魅力。リアルさの中より、ちょっと外した部分でこそ、マリリンの魅力は引き立ちつ気がします。
マシュマロの様な肌と甘い声のマリリンは、今もボーにとってだけでなく、世界中のエンジェルでしょう。もちろん株式会社リトルグローブにとっても、です![晴れ]


この作品でキーポイントになっている色がありました。
それが緑色(エメラルドグリーン)。
シェリーのステージ衣装も緑だし、愛用しているサテンのスカーフも緑色。
緑色は癒しや安らぎの色。緑色を好むのは、その持ち主が癒しや安らぎを求めている証しなのかも。
シェリーの夢は歌手になることだったけれど、一方で自分を癒し、安らぎを与えてくれる人が現れるのを待っていたのかも。
それは暴君、いや、ボー君には一番足りない部分だけに、お話の展開が気になるところですが、
さてさて、この一方的でストーカーまがいの恋の行き着く先、落としどころはどのあたりだと思います?

Twitterまとめ投稿 2011/06/24 [映画]


本日もマリリンモンローです!

こんにちは、株式会社リトルグローブです!


今日もマリリンモンローの映画紹介といきたいと思います[ぴかぴか(新しい)]


今日のモンロー映画はこちら。

荒馬と女

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劇作家A・ミラーが短編として発表した作品を、作者自身が脚色。
当時の妻M・モンローのため、新しくロザリン役を加えて書き改められた作品。
なお、この作品の撮影終了直後にゲーブルが、少しあとにモンローがこの世を去り、ハリウッドを代表した2大スターの奇しくも遺作となった。


あらすじ
アメリカ西部の小さな町。暴力夫から逃れたロズリンは晴れて離婚し、親友イザベルとバーで祝杯を上げた。そこにゲイという昔気質の中年カウボーイが現れる。今まで出会ったことのないタイプの男で、ロズリンは新しいロマンスの予感に心ときめかせる。後日、彼に誘われてロズリンはイザベルと共に、彼の友人グイードの家にピクニックに出かけた。羽目を外して酒に酔ったロズリンは、その夜ゲイの腕の中で眠った。そのまま二人は同棲生活を始める。大自然と格闘しながら生きるゲイの逞しさに、ロズリンのハートは益々惹かれていった。そんなある日、馬狩りの仕事があるというので、ゲイはグイードと遠出することになる。ロズリンとイザベルもそれに同行することになり‥。



マリリン・モンロー(ロズリン)が超が付くほどに可愛い!
毎回言っている気もしますが・・・(笑)
M・モンローは、このモノクロ画面でとても輝いていました。
マリリン・モンローは当時既に34才。でも本当に魅力的で美しいですね。

モンローの旦那様であったこの作品の脚本アーサー・ミラーと監督のジョン・ヒューストンは、モンローの美貌だけでなく、ゲイの生き様をパース、ギド(イーライ・ウォラック)を通じて男の意地を格好良く映しています。
ちょっとしたシーンのあそこにも、ここにもいい言葉、表情、カメラワーク、効果音、テーマ曲、面白いエピソードが散りばめられて、見る者を退屈させない。すごい個性と力量に唸るばかりです。



ゲーブル、モンロー、クリフト、一世を風靡したスターのたそがれ感が忘れられない映画です。
アメリカ西部の香りが漂ってくるよう。
男と女の感受性の違いはどこまで行っても合流することはなく、だからこそ愛し合える存在なのか…。
なんて、株式会社リトルグローブは思っちゃったりしました。




Twitterまとめ投稿 2011/06/23 [映画]


本日もマリリンモンロー映画です!

こんにちは、株式会社リトルグローブです!

本日も、マリリンモンロー主演の映画を紹介したいと思います!
くどいと言わずに、どうかお付き合い下さいね!


王子と踊り子

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あらすじ
1191年のこと。英国国王ジョージ5世の戴冠式に、国賓として招かれているカルパチア王国の摂政大臣(ローレンス・オリビエ)は、ロンドンの劇場に「ココナッツ・ガール」を観賞に出掛けた。
ショーが終わり、出演者一同とあいさつを交わすうちに大臣はアメリカ娘エルシー(マリリン・モンロー)に一目ぼれ。
早速その日のうちに英国外務省の世話役ノースブルック(リチャード・ワチス)が、大臣からのディナーへの招待状を持参して劇場にやって来た。驚いたり、戸惑ったりしなが大使館に着いたエルシーはあぜんとする。



身分違いの恋愛を描いた定番ストーリーに、国の行方を左右する親子喧嘩を、結果的に踊子が仲裁するという展開も絡めたユニークな作品に仕上がっていました。

踊り子のエルシーを演じるモンローが名優ローレンス・オリヴィエの貫禄と威厳たっぷりの演技に負けずに持ち前の可愛らしさと若い娘らしい天真爛漫さを発揮しています。

株式会社リトルグローブが特に印象的なシーンは、踊子がウォッカに酔って大公に失礼な発言を連発するシーンです。
マリリンは可愛さと共に、その演技力も見事に発揮しています。
そんな踊子に振り回されながらも本気の恋におちていく大公を演じたL・オリヴィエの存在感もさすがです。
戴冠式のシーンもきちんとゴージャスに描かれていました。


まさしくスイートピーのような可憐さとそして包み込むような暖かさを持ったマリリン・モンローらしさが出ている作品です。




Twitterまとめ投稿 2011/06/22 [映画]


Twitterまとめ投稿 2011/06/21 [映画]


Twitterまとめ投稿 2011/06/20 [映画]


Twitterまとめ投稿 2011/06/19 [映画]


マリリン・モンローらしさこそワイルダーの狙い!

こんにちは、株式会社リトルグローブです!

すっかりマリリンモンローBlogのようになっていますが、懲りずに本日もモンロー記事いきます(笑)


誰もが知っているあの名シーンが登場する・・・
【七年目の浮気】


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あらすじ
雑誌社に勤めるリチャードの妻子が、バカンスで家を空けることになった。折り良く、同じアパートの階上に素敵な美人がやってくる。仕事柄、空想癖のある彼は、早速、彼女との浮気を考え始めるが……。
恐妻家の中年男が、結婚七年目の浮気心を抱いたことから巻きおこる騒動を描いたコメディ。


世の男の理想の浮気相手を演じるのは絶頂期のマリリンモンロー。まさに完璧。
はちきれそうな魅力、それは可愛さや美しさという言葉では表しきれない魅力なのである。
とにかく、純真さと鈍感さとノータリンさと、まぶしいまでの可愛らしさとのバランスが、絶妙なのだ。

マリリン・モンローをその気にさせようとかける BGM にラフマニノフのピアノ協奏曲第 2 番を選ぶところも、いかにも俗物な感じで可笑しいです。また、呑気でセクシーなマリリン・モンローも良かったと思います。
地下鉄からの風でスカートがふわりと浮かぶ、あのあまりに有名なシーンはこの映画だったかと、虚を突かれた思いです。
あと、モンローのスカートがめくれるシーンは、もっとブワーっと捲き上がるかと想像していたけど、意外と控えめだったのもこの時代だったからなのでしょうか。でもとにかく映画史に残る有名なシーンということで、一見の価値はあります。
株式会社リトルグローブはこの名シーンが頭から離れません。

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Twitterまとめ投稿 2011/06/18 [映画]


本日もマリリンモンローの魅力に迫ります!

株式会社リトルグローブです!

昨日マリリンモンローの主演映画「お熱いのがお好き」をご紹介しましたね。

今日も、彼女の魅力に迫りたいと思います!

『恋をしましょう』 1960年
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あらすじ
ジャン・マルク・クレマン「イヴ・モンタン」は億万長者で、色事もなかなか達者だ。クレマンのPR係コフマン(トニー・ランドール)が、バラィエティ紙に、クレマンを皮肉った芝居のリハーサルが行なわれている記事を見つけた。クレマンの弁護士は芝居を止めさせようといったが、彼は1度芝居をみてからにしようといった。ある晩、クレマンはコフマンを連れて、内緒で劇場を訪ねた。舞台ではアマンダ・デル(マリリン・モンロー)がセクシーな踊りを踊っていた。一目でひかれたクレマンは、コフマンに彼女と食事をする用意を命じた。


ストーリー的にはラブコメディーで終始楽しめる作品に仕上がっています。
マリリン・モンローの他の作品でも彼女が歌を歌うシーンがいくつかありますが、ミュージカル要素も加わり非常に楽しい作品です。
50年代のセックスシンボルとして君臨した彼女の魅力が非常に現れていると思います。

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この作品ではマリリン・モンローのキュートさに脱帽させられてしまいますが、この作品の監督ジョージ・キューカーは名監督ながら、男性にしか興味がないという人なんですねぇ。
女優は監督や共演する俳優から誘われることが多いそうですが、逆にマリリン・モンローも監督がゲイだと知っていたらしく、安心して演技に専念できたのではないでしょうか。


色々唄われている中で一番、有名なのはコール・ポーターが1938年にミュージカル用に作曲した「My Heart Belongs to Daddy」ですが、これはペギー・リー、エラ・フィッツジェラルド、アーサー・キットなど多くの歌手が唄っていて、映画「夜も昼も」ではメリー・マーティンが唄っています。
マリリンは可愛らしさを良く出していて好演ですが、この歌も、その雰囲気に良く合っていて、良い選曲だと思いました。


株式会社リトルグローブは、これからもマリリンモンローに魅了されていくことでしょう・・・[キスマーク]

Twitterまとめ投稿 2011/06/17 [映画]


マリリンモンローの魅力にどっぷり!

こんにちは、株式会社リトルグローブです!

今回ご紹介する映画は、株式会社リトルグローブが初めてマリリンモンローに出会った作品。

『お熱いのがお好き』20071005_004.jpg


禁酒法時代の1929年シカゴ。ギャングの抗争に巻き込まれた二人のバンドマン(トニー・カーティスとジャック・レモン)は、追っ手をかわすため女性ばかりの楽団に紛れ込み、マイアミへ逃れるが...

女装した二人の男と、楽団で知り合った歌手のシュガー(マリリン・モンロー)。三人を取り巻く、恋あり、お色気あり、ギャグあり、楽しさ満載のハラハラドタバタスラップスティック・コメディ!


M.モンローってそれまで株式会社リトルグローブの中では、ただセクシーな金髪女優というイメージしかなかったんですが...
この映画を観て、その印象が(いい意味で)崩れ去ったことを覚えています。

もちろんセクシーでした(照)。
でもそれ以上に、チャーミングで可愛らしい魅力たっぷりの女性だったんですね。

マリリン・モンローが伝説の女優である所以は、謎の死を遂げた、ということが大きいと思います。
しかしそれ以前に、セクシーな お色気さと無垢な可愛らしさが同居する、稀代の存在であったこと。コメディから、後年は美しさと輝きを増した名演技もこなす、あらゆる魅力と実力を持ち備えた女優であったこと。これが、未だに時代を超えて愛されている、大きな理由だと思います。

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マリリンの魅力ばかり語ってしまいましたが^^;
男性陣も可笑しくて存在感たっぷりです。映画作品としても実に素晴らしいです。

ただ、一回観ただけじゃ、その真の面白さを体感することはできないかもしれません。

一回目は、T.カーティスとJ.レモンの女装の不気味さ(笑)と、M.モンローの魅力にメロメロになります。

二回目で、映画としての面白さを味わえます。脚本・演出の見事さを実感できます。

そして三回目になると、ビリー・ワイルダー監督ならではの至高の職人芸ともいえる映画芸術の世界に、震えるような感動を覚えるでしょう。

あくまで株式会社リトルグローブの場合ですけどね。
感性と理解力が乏しいので、三回くらい観ないとわからないんです^^;

とにかく楽しい素敵なこの映画、是非ご覧下さい!

Twitterまとめ投稿 2011/06/16 [映画]


株式会社リトルグローブが8回くらい観ている映画

こんにちは、株式会社リトルグローブです!

今日ご紹介する映画はかなりのおススメです。

コチラ。
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【ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ】


あらすじ
1920年代のニューヨーク。
仲間と悪事の数々を働いていた少年ヌードルスはある日、マックスと運命的な出会いを果たす。そして彼らは禁酒法の隙間をぬって荒稼ぎを続け、ギャング集団として頭角を現わしていった。
だがある時、ヌードルスは無謀な計画を立てたマックスを裏切り、マックスは警察に殺されてしまう。
30年後、未だ自責の念に駆られるヌードルスは、ある一通の手紙を受け、久々にニューヨークへ戻って来たのだが…。

__________________________________________

これぞ映画です!
ストーリー、音楽、映像、配役、監督
どれとってみても完璧な映画です。

いい映画には、いい曲が必要。

この映画はその条件を完璧に満たす、素晴らしい曲がいっぱい。
出すぎず、でも、音楽が映画を2倍も3倍も素敵に見せてくれます。

デ・ニーロはやっぱりかっこいい。それにしても、あの顔は不気味でした~!やっぱり演技派だ!

個人的はデニーロが一番持ち味を出した作品ではないかと思う。
禁酒法時代のマンハッタンの雰囲気もとても良く、非常にマッチしています。


株式会社リトルグローブの大好きな映画です。
もう8回くらい観ているかも??
是非観てみてください!


Twitterまとめ投稿 2011/06/15 [映画]


Twitterまとめ投稿 2011/06/14 [映画]


Twitterまとめ投稿 2011/06/13 [映画]


Twitterまとめ投稿 2011/06/12 [映画]


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