Twitterまとめ投稿 2011/04/07 [映画]


リトルグローブの何度見ても飽きない映画 [映画]

皆さまこんにちは!リトルグローブです。

ご一緒に映画を楽しみませんか?

今回は、『Love Letter』のお話です。

天国の恋人に向けて送った一通のラヴレターがきっかけで、埋もれていた2つの恋が浮き彫りになっていくラヴ・ストーリー。
監督・脚本は今作が劇場用長編映画デビュー作となる『Undo“アンドゥー”』の岩井俊二。
撮影は『夏の庭 The Friends』の篠田昇。主演は『波の数だけ抱きしめて』以来4年ぶりの映画出演となる中山美穂で、一人二役に挑戦して、ブルーリボン賞、報知映画賞、ヨコハマ映画祭、高崎映画祭などで主演女優賞を獲得した。


あらすじ
神戸に住む渡辺博子は、山の遭難事故で死んでしまった恋人・藤井樹の三回忌の日に博子は、今は国道になってしまったというその小樽の住所に手紙を出してみることを思い付く。
数日後、博子の手紙は小樽に住む藤井樹という同姓同名の女性のもとに届いていた。
「拝啓、藤井樹様。お元気ですか? 私は元気です」という手紙に心当たりのない樹は、好奇心から返事を書いてみることにした。
来るはずのない返事が届いたのに驚いた博子は、このまま奇妙な文通を続けることにした…。


これまで点でしかなかった事柄が、ある時加速度的に繋がり出す瞬間が、確かに在る。
進みたくなくて、立ち止まっていた時間の中で、蒔き続けていた種の芽を見つける瞬間が、確かに在る。
きっとそれは、奇跡のようで必然だと感じられる瞬間。
この作品は、そんな「今だったんだな」を感じさせてくれる。

映像も無駄が無く役者もキラキラと輝いています。
何度見ても飽きない、そんな素晴らしい映画だとリトルグローブは思います。




Twitterまとめ投稿 2011/04/06 [映画]


Twitterまとめ投稿 2011/04/05 [映画]


Twitterまとめ投稿 2011/04/04 [映画]


Twitterまとめ投稿 2011/04/03 [映画]


Twitterまとめ投稿 2011/04/02 [映画]


リトルグローブが映画賞を総なめにした名作を紹介します。 [映画]

皆さまこんにちは!リトルグローブです。

ご一緒に映画を楽しみませんか?

今回は、『ニュー・シネマ・パラダイス』のお話です。

古きよき時代の映画館を舞台に、映がを愛した人々の人間模様を描く、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の秀作。
アカデミー外国語映画賞、カンヌ映画祭審査員特別グランプリ受賞。


現在のローマ。夜遅く帰宅した映画監督のサルヴァトーレ・ディ・ヴィータ(ジャック・ペラン)は、留守中に母(プペラ・マッジョ)からアルフレードが死んだという電話がかかっていたことを知らされる。
その名を耳にした途端、サルヴァトーレの脳裏には、シチリアのジャンカルド村での少年時代の思い出が甦るのだった--。
当時、母マリア(アントネラ・アッティーリ)と妹の三人暮らしだったサルヴァトーレ(サルヴァトーレ・カシオ)はトトと呼ばれ、母親に頼まれた買物の金で映画を観るほどの映画好きだった。
そんなトトを魅了していたのは映画館パラダイス座の映写室であり、また映写技師のアルフレード(フィリップ・ノワレ)たった。
パラダイス座には司祭(レオポルド・トリエステ)の検閲があり、そのせいで村の人々はこれまで映画のキス・シーンを見たことがなかった。
トトはいつも映写室に入り込む機会を窺っていたが、アルフレードは彼を追い返そうとする。
が、そのうち2人の間には不思議な友情の絆が結ばれてゆき、トトは映写室でカットされたフィルムを宝物にして集めるのだった。
しかしある日、フィルムに火がつき、パラダイス座は瞬く間に燃え尽きてしまう。
そしてトトの懸命の救出にもかかわらず、アルフレードは火傷が原因で失明してしまうのだった。
やがてパラダイス座は再建され、アルフレードに代わってトトが映写技師になった。
もはや検閲もなく、フィルムも不燃性になっていた。
青年に成長したトト(マリオ・レオナルディ)は、銀行家の娘エレナ(アニェーゼ・ナーノ)に恋をし、やがて愛を成就させ幸せなひと夏を過ごすが、彼女の父親は2人の恋愛を認めようとせずパレルモに引っ越しし、トトは兵役についた。
除隊後村に戻ってきたトトの前にエレナが2度と姿を現わすことはなかった。
アルフレードに勧められ、トトが故郷の町を離れて30年の月日が経っていた。
アルフレードの葬儀に出席するためにジャンカルド村に戻ってきたトトは、駐車場に姿を変えようとしている荒れ果てたパラダイス座で物思いに耽るのだった。
試写室でアルフレードの形見のフィルムを見つめるサルヴァトーレの瞳に、いつしか涙があふれ出す。
それは検閲でカットされたキス・シーンのフィルムを繋げたものであった。


この映画「ニュー・シネマ・パラダイス」は世界的にかなり評価されており、多くのファンがいます。
上の賞を見ればわかると思いますが、数々の映画賞を総なめにした作品です。
映画公開されてから何年も年月が経っているにもかかわらず、多くの人に愛されている理由として、今まであらゆる国で再上映されています。

日本でも2005年に大阪、福岡、京都で再び公開されました。
世界から愛されるこの作品、ラストは本当に感動します。
映画好きな人にはかなりおすすめの1本です。



Twitterまとめ投稿 2011/04/01 [映画]


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。